【時間のムダ?!】 書いて覚える方法のメリット・デメリットを徹底解説!

勉強法

こんにちは。takuです。

今回は、「書いて覚える暗記法」についてお話します。

【今回のポイント】
時間のムダ?!書いて覚える方法が実はあんまり良くない理由について解説。
【こんな人にオススメ!】
めっちゃ紙に書きまくって覚える人!

皆さんは英単語や歴史の用語を覚える時はどうしますか?

結構よくやる覚え方として挙げられるのが「書いて覚える」というやり方です。

確かに、書くと指の感覚から脳に伝わることで記憶の定着に繋がるという話もありますし、誰でも簡単にできるオーソドックスな暗記法だと思います。

しかし、実はそんなに効率が良くありません。今回は、その理由と具体的な改善策について説明していこうと思います。

それでは!

これで決まりだ!

書いて覚えるのはNG?!

書いて覚える。これは暗記法としてよく使われる有名なものの一つだと思います。

しかし、普通の人が何も考えずにこれをやると成績を伸ばせなくなります。

実はこの暗記法はあまりオススメできないやり方なのです。

書いて覚えることのデメリット

なぜ書いて覚えるのがNGなのかというと、効率が悪いからです。

以下に効率が悪いとする根拠になる2つのデメリットを説明していきます。

まず一つは、「書く」というところ。何回も書く、という作業を必要としますが、これはめちゃくちゃ時間がかかります。

具体的に、アルファベットと漢字の2つに分けて考えて見ましょう。

まず、そもそも書く時間を計算式にすると

書く時間=書く文字数×1文字を書くのにかかる時間
書く文字数=書く単語の数×1単語の文字数
書く単語の数=覚える単語の数×1単語につき書く回数

ですね。

1文字にかかる時間は、それぞれアルファベットが0.5秒、漢字が1秒
1単語の文字数の平均は、それぞれアルファベットが6文字、漢字が4文字
覚える単語の数は共に100語
1単語につき書く回数は6回

以上のように仮定します。

そうすると書く時間は

アルファベット=100×6×6×0.5=1800秒=30分
漢字=100×6×4×1=2400秒=40分

となります。

……長くない?

当然2回3回と回数を重ねて覚える必要があるので、最終的に覚えるまでにめちゃくちゃ時間がかかりますし、
何よりも1回の単純作業に30分も時間をかけると集中力が切れて定着率が低くなります。

もう一つは「覚える」というところ。
そもそも覚えるという作業はインプット寄りなので効率が悪くなりがちです。

やはり、実際に使ってみて覚えていく方が覚えやすいですよね。

「~~ってやると良いよ」って聞いて終わるだけ、というより実際にやってみるというアウトプットをする方が感覚を掴みやすいんです。

他の暗記法と比較すると……

より分かりやすくするために、他のやり方と比較してみましょう。

まず、「書く」という覚え方に対抗して「見る」という覚え方を考えます。
これは僕が単語を覚える時にするやり方です。

例えば1つの単語に3秒だけ見て次に進むというやり方だと、100単語で300秒。
たったの5分です。

一見覚えられなさそうなこの方法ですが、定着率は書いて覚えるのと変わらないです。
そもそも人間は忘れる生き物ですから、それを前提に繰り返しやる。

むしろ見て覚える方が合理的なんですよね。

次に隠して問題にするというやり方がありますが、
これは実際に問題として解いてみるというところでアウトプットの勉強法ですよね。

デメリットは基本ないんですが、強いて言うならやり方次第でめちゃくちゃ効率が悪くなることです。
これはちゃんと考えてやってくださいね、っていう話なだけです。

以下に比較の表を作っておきましたので参考までにぜひ。

覚え方 メリット デメリット デメリットの対策
書いて覚える 手を動かす感覚が脳に刺激して覚えやすい 時間がかかる 「隠す」との併用
見るだけ 作業時間が超短い 定着率が低い? 繰り返し覚える
隠す アウトプットをするので身に付きやすい やり方次第で作業量が増える 適切なやり方を考える

メリットもあるので絶対NGではない

もちろん、メリットはちゃんとあります。

手を動かすという作業が脳に刺激して記憶に残りやすくなると言われていますが、実際そうだと思います。

それを考えると、何か別のやり方と併用をしたり、書いて覚える数を限定する、など
やり方に一工夫加えていくのが良いです。

ここで言えるのは、自分の頭で考えることが大切だということ。
今自分のやっていることが本当に意味のあることなのかをよく考えて勉強するようにしましょう。

何も考えずに楽に勉強ができるようになることは絶対ありません。
そんな方法があるなら大学受験苦労しません。

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東大生の思う「書いて覚える」の効率的なやり方

では、以上のメリット・デメリットを踏まえて
僕が思う効率的な覚え方を2つご紹介します。

ポイント① : 漢字は書いて覚える、それ以外は見るだけ

まずは書くものを制限する方法。

漢字だけは書いて覚えるが、それ以外は見るだけにするというやり方です。

これには理由があり、それは「漢字は書けるかどうかが重要だから」です。

漢字自体を覚える時、どうすれば覚えたと言えるかは「実際に書けるか」にかかっています。

歴史の場合は「1789年に起こった革命の名前は?」「フランス革命!」のように
言葉にして喋ることで覚えたと確認できます。

しかし、漢字自体は「ウ冠に子供の子!」っていうのってバカバカしいでしょ?
実際に「字」と文字で書いて、覚えたと確認できるわけです。

逆に言えば、言葉にして喋ることで確認できるものは文字で書かなくても、
文字を見るか声に出して読むかで十分覚えられます。

それなら時間をかけてやらなくても、ササっと見ていけばいいわけです。
時間もかからないし、何より負担がかかりません。

ポイント② : 問題を解きまくる

次にアウトプットに寄せるやり方。

上の表で「隠す」と併用、と書きましたが、要するに隠して出来なかったらもう1回って繰り返すってことです。

ちゃんと説明すると、例えば20個の文章を覚えるとします。この時、1週目は20個全部、2週目は書けなかった所をもう1度、3週目も書けなかった所をもう1度……と無限に繰り返すものです。

例えば1週につき書ける確率を50%とします。すると、2週目は10個、3週目は5個、4週目は2個、5週目は1個となります。
そうすると合計で38個の英文を書くことになるわけです。

さて、皆さんがやりそうな勉強法だと1個の文章につき6回くらい書き込む、というものですが20個の文章でそれをやると120個の英文を書くことになります。

するとどうでしょう?3分の1に減ってますよね。

これで一度に書く量が劇的に減っています。すごいでしょ?

しかもちゃんとアウトプットしながらやっているので、実際のテストで十分対策できます。

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終わりに

このように、考え方・工夫の仕方次第で勉強の効率がグググッと上がります。

逆に言えば、効率の良い勉強をするためにはちゃんと考えながらやることが大事です。

賢い人は必ず考えながらやります。
よくテレビに出ている東大生がお茶の間を驚かすような場面がたくさんあると思いますが、
あれは全て考え続けてきた努力の賜物なのです。

皆さんも、考える続けていってくださいね。

 

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