【英単語完全攻略マニュアル】英単語を覚えるうえで知っておいてほしいことを全部書きました。

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こんにちは。takuです。

今回は「英単語の覚え方」についてお話していきます。

【今回のポイント】
英単語の覚え方を一から解説していきます。
【こんな人にオススメ!】
これから勉強を始めよう!という方はまずこちらをご覧ください。

勉強を始めるうえでまず最初に考えるであろう英単語の勉強。

英語の勉強をする上でも英単語を覚えるのは比較的簡単な作業だと思いますが、
実際に覚えるのは結構大変です。

どうすれば英単語を覚えられるようになるのでしょうか?

今回は英単語の勉強法について、ボキャブラリーの話や実際の覚え方、
暗記そのものにどうやってつなげていくかなどをお話していこうと思います。それでは!

これで決まりだ!

ボキャブラリーについて

英語の基本3要素の一つ、英単語

まず、これは以前にもお話したんですが、
英語は「単語」「文法」「4技能」の3つの要素に分かれます。

それぞれをバランスよくやることで英語力が伸びていきます。

その中で「単語」は一番基本的な要素でやることも簡単。
単語を覚えることさえすれば良いわけです。

なぜ簡単なのかというと、他の要素と違って複雑なことを考えずにできるから。
確かに、語源や例文なども考えるし多義語になるとめんどくさいですが、究極的には覚えるだけですからね。

英語の3要素の話は以前の記事にアップしておりますので、
今回はこれくらいにしておきます。詳しくは以下のリンクからご覧ください。

【英仏独伊西の経験者直伝!】東大生の思う最強の英語勉強法

日本語を英語に、英語を日本語に訳すための英単語の覚え方の違い

さて、ここからが本題ですが、英単語を覚えるうえで考えておきたいのが
日本語から英語にするとき」と「英語から日本語にするとき」の覚え方は少し違うということです。

理想的な話をすると、本当は英語で聞いたものを英語のまま解釈して英語で話す、
という「英語だけの思考回路」を構築することが望ましいとされています。

しかし、実際問題それは難しいので、僕個人の見解では
日本語を助けにして考える、そのスピードを速くしていけば「英語だけの思考回路」に近くなると思います。

意味が分からないかもしれませんが(意味は理解しなくても大丈夫です)、
ここで重要なのは「日本語を助けにして考える」ということです。

例えば、リンゴの絵を見て「This is an apple.」と喋るとします。
この時の思考回路は以下のようになります。

リンゴの絵を見る

🍎

りんごだ。「これはリンゴです」と言おう。

英訳、「This is an apple.」と言おう。

こんな感じで、一度日本語の文章にしてからそれを英訳するという
プロセスを経て、実際に英語で喋っていくことになります。

ちなみにこれは英作文の勉強法でお話したものとちょっと似ているので参考までに…

英作文が簡単になる方法、3ステップで解説していきます。

逆も同じですね。This is an apple.と聞いたときに、
「これはリンゴです。」と和訳して、リンゴなんだと解釈をするわけ。

この時のappleとリンゴについて、

「リンゴを英語でなんて言うのか?」「appleは日本語でなんて言うのか?」

この2つを英訳と和訳それぞれで考えていくことになります。
ようするに、日→英・英→日の2つの単語問題を解くってことになりますね。

これ、実際に覚えていくと分かるんですが、
この二つのタイプの単語問題で覚えなければならないことが全然違います。

つまり、appleと読んで「りんご」と簡単に訳せるけれど、
りんごを英語でなんて言うか思い出せないっていう現象などがよく起こってしまうんです。

ちなみに、僕は日本語を英語に変えるところで思い出せないことが多々あります。
この前は木材を「tree」って言って「woodね!」と言われたりとか笑
※treeは公園に生えている木をイメージします。木材はそれをブロック状にしたものだからちょっと違う。

皆さんも「言われれば分かるけど、名前が思い出せない!」なんてことよくありますよね?

なぜこの話をするのかというと、次の話で活きてきます。

ボキャブラリーで意識してほしい考え方について

例えば、長文読解で「develop」と見た時に
「やべぇ、意味忘れた」ってなるかもしれません。※developは「開発する」

でも「~を開発する」を英文にしてください、と言われたら
developだ!とすぐに分かるかもしれません。

では、このdevelopはまだ覚えきれていない単語だとして覚え直す必要があるでしょうか?

個人的には、僕はわざわざ覚える必要がないんじゃないかな、と思います。

なぜかというと、たまたま忘れてしまったものに対して、
わざわざ大量の時間をかけて覚えるよりも、全く知らない単語を覚えていく方が効率が良いから。

例えば自分が英検2級を持っていたとして、英検4級の単語を忘れたから
もう一度英検4級の単語を覚え直そう、ってなりませんよね?めんどくさいし意味があんまりないから。

英検2級を持っている人は次は英検準1級レベルのものを解く方が絶対に良いです。

では、忘れてしまった単語はどうすればいいのかというと、
その都度メモって定期的に見ていけば良いんじゃないかなと思います。

ここで意識すべき考え方は

大きな穴は時間をかけて埋める。小さな穴は時間をかけずにこまめに埋める。

です。

もちろん、その穴の大きさを知るためには
「何をどのタイミングで忘れたのか、間違えたのか?」を考える必要があり、つまりこれは復習になります。

実はそんなにボキャブラリーは必要ない

もう一つ、分かっておいたほうがいいことがあります。

それは「覚えるべき単語はそんなに多くはない」ということです。

もちろん、最低限覚えなければならない単語はたくさんあります。
global warmingとかeconomic growthとかはちゃんと覚えないといけません。

でもequilibriumとか(均衡。経済学でよく出る用語)を覚える必要は全くないでしょ?
ちなみに、スペル忘れてググって書きました笑

もちろん、出題される英語の文章がどんなものかは分からないし、
「出して良いのは高校までで習った英単語だけ!」っていう常用漢字みたいなこともしてません。

したがって、出てくる単語の種類は無限に考えられます。

でも、出題する大学の先生にとってはそんなことは織り込み済みです。

つまり、知らない単語があるのは前提でどれだけ解けるかを試しているわけです。

具体的に言えば、長文読解で出てきたときは必要な時は文脈から類推する、
英作文で出てきたときはかみ砕いて説明する、という能力が求められます。

一方で、それができるようになるとどうでしょう?

例えば、3人以上でおしゃべりをしている時に相手が
「これって○○なんだよね~」って他の人が理解できていなかったとします。

この時、その○○の意味が分かっていれば
「これって△△ってことだよね?」と分かりやすく言い換えれば良いわけです。

同じようなことを英語でもできます。

さっきから出てきているdevelop(開発する)が出てこなければ、
分かりやすくmake(作る)とするのはどうでしょう?

土地を開発する→その土地に街を作る→make a city in that place

なんということでしょう!ちょっと難しい言葉が
誰でも知っている単語ばかりに様変わり!笑

これが劇的ビフォーアフターですね笑
こんな感じで"言葉匠"に英語を使っていきましょうね!笑

英単語の実際の覚え方

英単語を覚えるための4つのポイント

と、我ながら良いオチで締めくくりましたが、
肝心の英単語の覚え方を説明していませんでした!!

ということで覚え方について説明していきます。

まず、基本的な覚え方は他の科目と同じです。
詳しくは暗記法の記事でマトメておりますのでそちらをご覧ください。

勉強法の基本―覚える 最強の記憶法―

その上でですが、もちろん意識すべきポイントがいくつかあって
それを説明していこうと思います。

ポイント① : 自分のレベルにあう単語帳を選ぶ

まず、英単語を覚える時はレベルに応じた参考書が必要です

歴史や地理などの社会はまんべんなく覚えていく傾向が強いんですが、
英単語は逆。段階別にしっかり覚えていかないと結構きついです。

初学者は最初は必ず基本単語になるところから覚えます。
Iとかyouとか知らない人がequilibriumなんて覚えても意味ないし、ついていけなくなるだけです。

この時のレベルの目安ですが、ここで出てくるのが英語の資格です。

例えば、中学生で本格的に勉強するのであれば、
英検4級3級とかのレベルの単語を覚えるようにしましょう。

多くの参考書では英検やTOEICなどのレベルを基準にまとめる単語を決めたり、
単語帳をレベル別に分けたりしています。というか、それが前提。

そういう意味では、個人的には「ユメタン」という参考書はオススメできます。

ユメタンは0~3の4冊に分かれていて、
レベルの目安もしっかり書かれているので非常に使いやすい参考書です。

ポイント② : 書くよりも読むのが大事

次に、英単語を覚える時は必ず目で見て覚えるようにしましょう

以前、覚え方について色々解説した記事を上げております。

【時間のムダ?!】 書いて覚える方法のメリット・デメリットを徹底解説!

ここでは、書いて覚えるのは長い時間がかかるという話をしました。

確かに、書いて覚えると記憶に残りやすいことはそうなんですが、
結局のところ、英語は言葉に出して話すものなので、読んだり声に出したりしても覚えられます。

しかも、そっちの方が時間もかかりません。
絶対に目で見て覚えた方が良いです。

では具体的にどうすればいいのかというと、
基本的には目で見てスペルを確認して、その後に発音をする、これだけを徹底します。

ポイントはスペル発音です。
この2つは英作文とリスニングで非常に重要です。

もちろん、発音については例えば電車内とかで声に出せない場所で
単語帳を読むかもしれません。その場合は声には出さずに読んでも大丈夫です。

これだけだと忘れそうじゃない?って言われるかもしれませんが、
暗記は忘れるのが前提ですから、忘れそうなタイミングでもう一回やれば良いだけの話。

詳しくは後ほど解説します。

ポイント③ : 例文と語源の意識

これは結構レベルが高いんですが、
誰でもできる非常に重要なポイントです。

まず例文についてですが、
appleという単語を覚える時は「I like an apple.」という例文も確認します。

これはなぜかというと、単語それぞれには微妙な意味・使い方の差があるから。

例えば「話す」を英語にすると色々思い浮かびますが、
それぞれ使い方やニュアンスが違ってきます。

【「話す」を英語で?】

  • say 誰かが「~~」という言葉を発するというニュアンス。
    例) He said “I like sushi." 彼は「僕はお寿司が好き。」と言いました。
  • tell 誰かに何かを話すというニュアンス
    例) I told him what Shinkansen is about. 私は彼に「新幹線とはどういうものか?」を話した。
  • speak 言葉を話すというニュアンス
    例) I speak Japanese and English. 私は日本語と英語を話すことができます。※canは使わない
  • talk 誰かに何かについて話すというニュアンス
    例) I talked to him. 私は彼に話しかけた。 I’d like to talk about my hobby. 私の趣味についてお話したいと思います。
  • mention 何かについて言及するというニュアンス
  • chat おしゃべりするというニュアンス
  • explain 何かを説明するというニュアンス

最初の方はニュアンスの部分はめんどくさいので覚えなくていいですが、
いずれ時と場合に応じた表現の仕方をしないといけませんから、いずれは覚えていきます。

それをやりやすくする方法が例文というわけです。

もちろんそもそもの話ですが、例文は文章なので一つのエピソードができているわけなので
エピソードとして記憶に残りやすくなります。これがエピソード記憶というやつです。

同じくエピソード記憶という意味で、語源も知っておくとすごくいいです

漢字でも「さんずい」や「にんべん」などの部首があるように、
実は英単語にも部首のようなものがあります。

例えばbe able toは「~できる」という意味ですが、
それを付けたり変えたりして似たような意味の言葉に変化させられます。

【able系の英単語】

  • ability 能力 「~できる」力のこと。
  • enable 可能にする 「~できる」ようにすること。
  • capable ~する能力がある 「~できる」力があること。
  • probable ~する可能性がある 「~できる」かもしれないこと。(どちらかというとcanに近い?)

こんな感じで、同じ語源の単語同士でまとめることで、
「ableが『可能』だから…」とエピソードで覚えるのも良し、まとめて覚えるのも良し。

まさに一石二鳥な覚え方なわけです。

実際に、語源や例文などに注目して作られている単語帳が多くあります。

例文であれば、システム英単語(略してシス単)とか速読英単語(略して速単)とか。
語源であれば、シス単プレミアムとか。

ここら辺の参考書も十分オススメできます。
もちろん、他の参考書とも被ってくるのでイイ感じに繰り返しつつハショりつつで覚えていくとgood。

ポイント④ : 長期的な反復を意識せよ

最後は「繰り返して覚えていく」というポイント。

これはさっきお話した記事でしっかり説明しております。

勉強法の基本―覚える 最強の記憶法―

具体的にどうすればいいのかというと、大体1000単語くらいの量の単語帳であれば、
1日200単語を見て1週間で周回し続けていくのがオススメです。

大体1単語につき5秒だけ確認して進めていけばOK。

これで本当に覚えるのかどうか怪しいかもしれませんが、
よく考えれば覚えられそうなことに気付くんじゃないかな?

原理としては歌の歌詞を覚えるのと同じです。
皆さんは歌の歌詞を一言一句書いて覚えるなんてことはしませんよね??

そうではなくて、毎日欠かさず聞いているから覚えるわけです。
同じように短期的に繰り返し同じものを見ていれば飽きてくるくらいには覚えるはず。

しつけぇよ~、ってなったら多分覚えているので、
そこはハショっていけばOK。

何回も言いますが、暗記は忘れることが前提です。
「覚えてない!」と思いながら覚えていくものです。

この話は以前に記事にしているのでそちらもご覧ください。

【記憶】忘れるのは当たり前!暗記・記憶の考え方

オススメ単語集のまとめ

最後に、僕が記憶に残っているオススメの単語集もご紹介しておきます。

なお、僕自身やってない単語集もたくさんあるので
以下に挙がってない参考書については他の人の意見を参考にしてください。

  • ユメタン
    灘高校の英語教師のキムタツっていう先生が監修した単語集。
    レベル別に分かれていて日本語の説明もシンプルなので初心者にはオススメ。
  • 速読英単語
    200語くらいの英文に覚える単語が入っていてそれを覚える。
    例文を覚えたり、速読のスキルを付けるのには向いている。
    ただ、速読は読解や精読の参考書でオススメできるものがあるので、これである必要はない。
  • システム英単語
    例文を短く説明したうえで単語の意味をそこそこ詳しく説明している。
    例文を覚えるうえではオススメ。
  • システム英単語プレミアム
    語源別に単語がまとまっている単語集。
    別に語源にこだわる必要がなく、あくまで補助的な感じで使うのが吉。
  • 鉄力会 東大英単語熟語 鉄壁
    とにかく色々な要素と単語がつまりに詰まっている分厚い単語集。
    東大受験生の半分近くはこれを使うんじゃないかな?
    異常に量が多いので使いこなすのが難しいヘビー級。
  • 出る順 パス単
    英検対策用の単語集。
    基本的に英検やTOEIC対策の単語集はどれも同じ。
    レベル別に分かれているのでこっちをやってボキャブラリーを伸ばしていくのも全然良い。

終わりに

ということで、英単語の勉強法について詳しく解説しました。

ここまでを全て理解していれば、
まず間違いなく英単語は問題ないです。

勉強を始めるうえで英単語からやる!っていう人は少なくないでしょうから、
これを読んで良いスタートを切っていただければと思います!

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